風の画家と呼ばれたい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤城山は心のふるさと

赤城山がきれいに見える日はとても心が晴れ晴れします。赤城山の上に雲があるときは風が強く、イーゼルごと吹き飛ばされたことは何回もありました。風の中で描き上げる楽しみは格別です。作品をSNSや個展で皆様に見ていただくことで、創作意欲が湧いてきます。

　　　　　　　　　　　　　　　あなたの好きな赤城山を見つけていただけたら嬉しいです。

イーゼルごと吹き飛ばされた、強い風の中でやっと描いてきました。

直観的にさまざまなパステルを塗り、ティッシュで伸ばしたり、ぼかしたり対象の光景だけでなくその場の空気の温度さえも表現できるような気持になり、楽しめます。

写真撮影では捉えきれないような、雄大な自然環境の中で描く醍醐味は格別な物があります。刻々と変化する空や山肌を一番素晴らしいと思う瞬間を一気に描けます。

不透明水彩で上塗することで下の色が隠れる為、油絵のようなプロセスになります。納得するまで描き込め、混色した色がそのまま反映される所も楽しめる絵具です。