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桐生琴平公園からの赤城山 紙・水彩画

公園についた頃は午後14時ごろで、空がよく晴れいて、山の稜線には低い雲がかかっていた。初冬の空気は赤城山をくっきり見せてくれていて、スケッチをするには申し分ない環境であった。描いていて気分がよかったせいもあって、散歩に来ている皆さんと話が弾み、最初は筆の進みが遅くなってしまった。すると山肌の陽光が少しづつ変化している事で最初に置いた色とだいぶ色合いが変わってしまった。その後、急ぎ過ぎすぎ筆先が速く走り過ぎてしまい、大胆な部分が多くなってしまったようだ。しかしこれも現地制作の面白さだと納得してここで筆を止めることにしました。

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コメント: 1
  • #1

    Miyazaki (日曜日, 01 1月 2023 11:17)

    そういう経緯でしたか。。。。
    大胆なところがとても好きです。
    とても落ち着きます。
    魅せられました。