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桐生市松原橋公園から見た赤城山 紙・水彩画

今日は桐生市の風はなんて強いのだろうと思っていたら、昔は風の強さも冷たさもこんなものじゃないと話をしてくれた桐生市に生まれ育ったという方の話を聞けた。そうか、こんなものではないのだと自分に言い聞かせ、隠れる場所がないところで描くことにした。風の音、冷たさ、全部を描こう、描いてやると決心したものの、手がかじかんで、自分ではたぶんそこには置けないだろうという場所に絵具が飛び散り、まんざらでない色合いになった。