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20230110鹿田山 紙・クレヨン

過去に何回も鹿田山には出かけるが落ち着いて作品が仕上がるまでいることは数少ない。今年はそんな過去を払拭できる新しい年にしたいと考えて迎えたが、すでに今日は1月10日である。いつでも行ける場所がいつもいけない。どうやら明日は、日差しがありいい1日になるらしいことを数日前に知った。明日のために時間を調整した。今この時も微調整中である。心の準備をするためにこれほどまでに緻密な計画が必要なことは自分でしかわからないことである。描いた作品も大作であれ小品であれ、もしくは描画材が何であれ関係なく自分を描くことである。このたわいない行動結果はすべて自分である。このことに時間を使えることが、毎日を楽しくさせてくれているようだ。作品を作る前に時間を作ることが先決なのも社会参加させていただいている証なのかもしれない。