20230111鹿田山から見た赤城山　紙・水彩画

正月休みと成人式を挟んだ連休で長期休暇が続いた。昨日業務が再開されたものの本調子でなかったこともあってスケッチに出かけることができず、今日になった。むしろ今日は風もなく、空は晴天で陽光が降り注ぎ、日中はポカポカ陽気であった。この条件でスケッチできることはラッキーである。現地に到着できたのは14時、フランスイーゼルのセッティングが終了、さあと思いきや、近くにいた方から声をかけられ、次のいつものプロセスは中断された。これも現地ではよくあること、今まで描いたはがき大のアルバム帳を見てもらっていたら、あれよあれよという間に数人集まってきて、ああそこ、風が半端じゃないよねとか、私の絵で盛り上がったりした。誰かが遠慮してくれた言葉を出してくれたことでお開きになった。午後の陽光が変化しないうちにと筆が早くなり、絵の具も思わぬところへ飛び散った。これもよしと、すべてを受け入れ描き終わったら15時であった。