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前橋市富田町荒砥川西岸よりの赤城山 紙・水彩画

今日は、2023年2月1日。1か月の初めはなぜか気持ちがいい。天候も風がなく日差しがありスケッチ日和である。上武沿いに歩いていたらとうとう50号線まで来てしまった。さらに北へ、荒砥川西岸は真正面が赤城山、大きなビニールハウスが見えてきた手前で一息つき、椅子を出して水を飲んだ。実に雄大な赤城山から<ようこそ>と声が聞こえた気がした。ここだと描きました。最初の山肌から描き終えるまで何度も色が変わりましたが、どの色もみんな好きでした。荒砥川の水の流れる音を聞きながら描いていると、軽トラのおじさんに声をかけられた。実にのどかである。この地域は夕方5時になると畑中に聞こえる、帰り支度を告げるメロディ響きこれも心地が良い。この合図で私も切り上げた。