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境上渕名西地域からの赤城山 紙・水彩画

群馬県伊勢崎市境上渕名は北側には前橋舘林線の県道2号線が通る地域である。この道は昔の産業道路の役目であり、最短で物資を届ける目的のために作られたと聞いています。定規で引いたようなまっすぐな道は、本州ではこの道が直線性のランキングではトップだそうです。スケッチポイントは奈良時代の遺跡で有名になった、十三宝遺跡(じゅうさんぽうづかいせき)1988年1月11日に国の史跡に指定されました。よってこの場所も遺跡の一部分かもしれない、奈良時代もこのように赤城山が見えたのだろうとここでスケッチすることで、悠久の時を共有できるような気になりますので不思議です。