20231209鍋割山すぐ近くで描く

12月に入ったこの季節でも紅葉がとてもきれいでびっくりしました。幹は陽光を受けて白く輝き、小ぶりの木々の葉の色はまるで花が咲いたようであった。このような場所を見つけられる情報源はやはりSNSのおかげです。会ったこともない方からの投稿によって行動が起こせるという便利さには毎回心地よいものを感じています。投稿の地域が少なくても赤城山が見えるところや車を走らせても比較的近い場所からの情報であることも加えてうれしいことなのかもしれない。この場所からは七つある赤城山の南端に位置する鍋割山（なべわりやま）大きく目の前に迫ってくるような迫力を感じながら描くことが出来ました。近景の畑には道路際に建てられているフェンスの影が長くなり、まもなく日没が近いことを知らせてくれています。今日は風がありませんでしたがやはり山の夕暮れ時はしんしんと空気が冷え込んできて、帰り支度を始めました。